こんにちは!
昭島名倉堂接骨院の内田憲慎です。
今回は肋骨骨折の施術例を紹介したいと思います。
肋骨は左右12対の骨から構成されていて、外力を受けやすく骨折が発生しやすいところです。
体の表面に近いのでこの様に内出血も見られます。
痛みは、咳、くしゃみ、起き上がるときに痛む(痛みのため起き上がれない)深呼吸での痛みが特徴です。
普段は考えもしないですが、肋骨は呼吸と共に動いています。
当院では超音波画像観察装置(エコー)での観察、研究をしています。
この様に患部を触りながら、痛いところを探っていきます。
下の画像でもわかりますが、硬い骨が白色で描写され、段差ができているのがわかります。
肋骨は高齢であったり、他の臓器と重なり合うとレントゲン写真でもわかりにくい箇所がありますので慎重に行います。
こちらが当院で観察、研究しているエコーによる画像です。
レントゲンは接骨・整骨院では撮れません。
整形外科での対診時の撮影したものになります。
固定等、応急処置を施し整復師会の顧問医の先生に対診をお願いします。
そして後療の同意をいただき、その後の施術を進めていきます。
私、自身も4本の肋骨骨折の経験があり、固定の仕方、日常生活の送りかた、スポーツ復帰までの注意点等もお伝えできると思います。
肋骨骨折の後、数ヶ月後に背中の痛みが出た場合は運動療法は必須です。
肋骨を痛めた方、骨折後に痛みが残る方は一度ご相談ください!
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どうぞよろしくお願いします!
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