こんにちは。
昭島名倉堂接骨院の内田憲慎です。
今朝は腕の骨(前腕骨)の骨折の患者さんの施術をさせていただきました。
当院は日曜、祭日は休診とさせて頂いていますが、外傷後に患部が不安定な方や、包帯の巻き換えが必要な場合は休診日でも来院していただいています。
普段の日より、時間に余裕がありますので、エコー検査や固定の変更、これからの施術方針、リハビリの内容をお伝えし、再度確認をしていただいています。
また、日常生活での痛み、不自由な点などもゆっくりお話しいただけるので、とても貴重な時間になっています。
当院ではエコー画像を用いて観察、研究を行っています。上の写真左側は骨折後、整復前の描写です。
左側は1週間後の画像です。本来、ゆるい「への字」の様に曲がった骨なのですが、
整復位(折れて曲がった骨を元に戻した状態)も良好です。
また、赤丸で囲んだところには、うっすら化骨(折れた骨を修復する骨)とおもわせるようなものも見られます。この状態になると痛みも少なくなり、患者さんの苦痛も減っていきます。
顧問医である整形外科でのレントゲン画像でも良好とのご回答をいただいています。
骨折の経験がない患者さんは、「骨が折れた、ギプス、包帯で固定をした」など初めてで
不安な事が多くあると思います。そんな不安を少しでも軽くできたらと思い、以前の施術例や私自身の骨折した経験(私は骨を4本折っています!)を交えて説明をしています。
ケガ、痛みでお悩みの方は、当院までご相談ください!
加筆します
折れていない反対の腕はこのように描写されます。
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