スタッフブログ:足の指の骨折(ケガ)

こんにちは!

昭島名倉堂接骨院の内田憲慎です。

 

今回は足の指の骨折の施術例を紹介致しします。

 

骨折といっても様々なのですが、こちらの写真は足の親指の骨折の様子です。

 

内出血があり、見るかに痛々しいですね。

 

どこのケガでもそうですが、指一本でも使えなくなるとすごく不自由ですよね!

 

 

人間の体には、自然治癒能力があります。


例えば…

転んで皮膚を擦りむいてしまっても、患部を清潔に保てれば、やがて"かさぶた"ができ皮膚が再生していきます。

 

逆に…

擦りむいて、血が出てる患部を不潔な環境にさらしてしまうと、感染症を起こし患部の傷が治らないだけでなく、体全体の危機にもなってしまいます。

 

こちらの骨折も同じ事がいえます。


折れて壊れた骨は 固定をして、安静を保てれば、自然治癒能力が最大限働き、やがて修復され治っていきます。


従来の固定材料では、足の指のケガの固定では、靴が履けなかったりと、通勤、通学で不自由を強いる事が多くありました。

 

テーピングも良い固定法ですが、貼るのに技術がいるのと、皮膚の弱い方、皮膚がかぶれてしますと、一切貼れなくなってしまいます。また、数週間、毎日張り替えると値段も安いとは言えません。


当院では、ケガをした足に合わせて"型"をとり装具を作成しています。

足の形は、顔と同様で人それぞれ違ったカタチをしています。また足の感覚とは不思議なもので、何十キロ、何百キロの衝撃に耐える力を持っていながら、靴の中に小さな小石があるだけで、気持ち悪くて歩けなくなってしまいます!


一人一人に合わせて作る事で、ぴったりフットした装具が出来上がり、固定もされ、痛みがぐっと減ります。もちろん靴を履いた状態で歩く事を考えて作っていますので、靴を履いて通勤、通学が出来ます。(女性用のつま先がタイトな靴は不可です)


足の指のケガでお悩みのかたは、是非ご相談ください。

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どうぞよろしくお願いします!