山登りでの腰の痛み

こんにちは！

昭島名倉堂接骨院の鈴木です！

今日は以前も紹介した歩行改善を症例を参考にして紹介したいと思います。

スタッフブログ：歩行改善

 以前の記事ばこちらからどうぞ！

患者さんは登山が趣味の女性です。

腰の痛みを訴えて来院されました。

施術により日常生活でも痛みは軽快しましたが、登山の時に痛みがあるとのことでした。

平地を歩くぶんには何も問題は無く、登り坂のみ痛みが出るそうです。

登山時の歩き方や姿勢に何か問題があるのではないかと考えて

歩行チェックを行いました。

上の写真を参考に登り坂と平地での違いを見ていきましょう。

左の写真が登り坂、右の写真が平地での歩行になります。

写真からわかることは…

　　　　　　　　　登り坂では背中が丸くなる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ということです。

背中が丸くなると腰が不安定になり、負担が増え痛みが現れます。

今回は背中を丸くしないで歩けるように修正していきます。

（修正方法、指導内容等は企業秘密です…笑）

とにかく登山時でも平地と同じ歩行姿勢になるように修正します。

数回の来院で登り坂、平地、どちらの歩行姿勢も

ほとんど差が無くなるまでに改善することができました。

登山にも行ってみたそうですが、痛みなく登れたそうです。

今回の症例のように

痛みの原因は日常生活に隠れていることが多いです。

歩くと痛い、走ると痛い、座っていると痛い、立ち上がる時に痛い、

野球で痛い、サッカーで痛い、立ちっぱなしでいると痛いなどなど…

○○すると痛いなんて場合はその動きに何かしらの原因が隠れていることが多いです。

当院は動きの分解、分析を行い原因を見つけて、その原因を解消させるために施術等を行っています。

この機会に自分の動きを分解、分析してみませんか？

お悩みの方は是非、一度ご相談ください！

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どうぞよろしくお願いします！